pain

潤、瞳に揺れるまなざし ここは世界の果て そう信じてる。

色を奪われた街は静けさを抱いていたまま 以前のような顔を真似ようとする

これは、夢の中 悪い夢の中 すぐに終わりを迎えて 消えてしまえ消えてしまえ

未だ、目は覚めぬまま覚めぬまま 燃え続ける炎を見つめていた。

記憶の中 色褪せていく景色に恐怖を感じ涸らす涙

もう一人では歩けないと叫ぶことを弱さだなんて勘違いしないで抱え込まないで

降り始めた雨は、その痛みを洗い流してはくれないけど

生きて生きて生きて生きて生きて

寄り添うように奏でるメロディー 君に聴こえなくても 奏でるメロディー