2020-05-03 BOX 音の消えた午後、思い切って空に呑み込まれてしまえばいいのに この街も君のいる場所も世界中 すべて終わったんだって信じてしまえば何かが変わるかな。 きみはきみの陰を踏むように誰かが決めた「普通」という小さな箱の中に体を押し込めようとしてるみたいだ。 涙を流すことも忘れて傷口の痛みも忘れて まともじゃなきゃいけない理由なんてないんだから そんな箱壊してしまおうよ。 僕だって手伝うからさ