他力本願

希望と名付けた小さな未来は入口のすぐ横に出口があります。

人は間違えぬように踏み外さぬように慎重に歩みを進めるのに手はドアノブに

向こう側から呼んでる声がするなんて嘘をついて簡単に自らを棄ててしまえるよ

ニセモノの中で輝く才能が眩しい恥ずかしい辞めたい終わらせたい。

この扉は自らで開けるから背中を蹴り飛ばしてくれないか?