飲み込んでしまえば もうつらくないことも次の呼吸を待つこともしないで済むって
頭を使わなくとも理解してるつもりなんだけど 酷く怯えてるこの瞬間はなんだろう。
季節には手が届かないままで置いて行かれて悲しいなんて口が裂けても言えない
無様で醜い私がまたひとつ重なってしまうだけ
もうこの部屋には割る鏡なんてなくなってしまった。
埋まらない物語の結末を早く決めてよ 中途半端な伏線も説教臭い台詞もいらないから
メッセージ性なんて馬鹿の一つ覚えの武器でしかないから考えなくていいからさ
まさかこのノンフィクションの結末は右手に握られているのかな