123を待たずに始まるステップ
心苦しい場所からのエスケープ
君の知らない僕は、今頃どこかでダンスの真っ最中
全てを知った風な君の纏わりつくような笑顔が気色悪くて大嫌い
だから目を閉じている 目を閉じて踊り続けているんだ
空気を汚す君の浅はかで無知な一言が誰かを殺したから憎い
だから耳を塞いでいる 耳を塞いで踊り続けているんだ
寝ても覚めても欲の塊の君が放つ悪臭で眩暈がするから生理的に受け付けない
だから鼻をつまんでいる 鼻をつまんで踊り続けるんだ
僕のダンスを見て!真新しいだろう!昨日までの僕なんてもういない!いない!