輝き

あなたの綺麗すぎる輝きが意地悪なあの子の目から色を奪った

何一つあなたの所為じゃないのに 世界は何かの所為にしたがる。

あなたは、居場所を無くして星を眺めてる。

星とあなたは孤独の意味が唯一分かり合える存在なのかもね

傷つけられた傷跡を隠すように もう一度歌をうたう。

言葉を絞り出すように希望をうたう。愛をうたう。憎しみもうたう。

輝きを増していくあなたに意地悪なあの子も言葉を失くす。

やがてあなたは、星を眺めることをやめた

そして、あなたは、今日もうたう。