願いをかけるなら

星に願いを君には愛を そうだよ僕は図々しい

ずっと見て見ぬフリしてきたものは、僕の体たらくが招いた必然です。

その必然で君は、何度言葉を飲み込んだのだろう。

これから見る景色が鮮明に見えずとも そんなもんだろうって言えて仕舞える

僕は、先が長くないのかも いや、先なんてとっくに存在しないものになってた。

壊れてしまえば誰かが直してくれた時代には、もう戻れない。

なにもかも手放したのは僕だ。すべてに火を放ったのは僕だ。

僕は、死んだことにしてください。

それが僕の願いです。