三つの願いと玖

今日も不甲斐無い自分と目が合った君の背中がいつもより遠く感じる

なのに君は何一つ変わることなく私を見つめてくれてる。

いつまでもこの時間が続けばいいのに...永遠などないことを痛いほどよく知ってるのに

私はバカだ...誰よりも

だから こんな自分を脱いでしまいたいひとつ残らずに

そして あなたと肩を並べて歩きたい

いつか あなたにこの想いを打ち明けたい

君はこんなこと考えてることさえも知りもしないで話を聞いてくれる

あなたの瞳は玖みたいだよ。

その瞳に映す未来に私はいるかな?なんてね。