青空の詩

傷が光に照らされて晒されて太陽に邪魔された気がしたけど

なんてことないことだったのかも

それに、空はどこまでも大きくて「生きることは最高」って言ってるみたい。

これからは、そう思うことにしたんだ。もう決めたんだ。

色んな物をリュックに詰め込んで大事なものはポケットに入れといた。

今日が出発の日であることが何より嬉しい。

風が文句を言ってきたっていつかは通り過ぎていくだけ

そして、僕の背中を押す風になっていくだろう。そう信じてるんだ。