ホーム

ふたりの終わりを告げる電車が定刻通りホームに入ってくる。

言葉も思いつかないから電光掲示板見つめながら頭を掻いてる僕を救ってくれ

昨日の夜も先週の朝も笑えた二人がいたのに今の僕らは別人かな?

映す瞳が2つずつあって計、4つあれば同じように歩むのは難しいさ

たいてい人は、こんな風に色んなことを諦めてを繰り返していくんだろう

だから僕らもなれなかった大人になったつもりで別れよう。

これからは分かち合うことのない日々を送っていこう

どうか僕の知らない誰かと幸せになってください。

どうにもならない この運命が好き、愛してる。