気象や世間の所為にして怠ける

好きな作家の新刊を読み耽る

退屈を憂鬱と履き違えても知ったかぶりをする

傷つける誰かを探し続ける

性欲という名前を貰って安心する

最低な朝、昼、夜を駆けずり回る

地球の裏側で人が死んだって悲しんでいいのやら喜んでいいのやらわからないや

ただひとつ言えるのは僕が嘘つきだってこと