青い陽

ねぇこの痛みは宇宙規模でしょ?

そうだと言ってよ じゃなきゃ発狂して子供のように床をのたうち回ってしまうよ

決めつけられた大人の姿 陰に隠れて鼓動を押し殺そうにも涙が溢れるだけ

背中を丸めた怪物 どこにもいけない怪物

新たな傷跡を撫でていたら夜明けはすぐそこ