journey

痛みによって遮られた空想は、出口を探して彷徨うカゲロウ

大きく息を吸い込んで名も知らぬ街の空を飛び回って瞳に光を溜める

それぞれの暮らしに溢れる愛で心の形が見えてくる

光は雨に変わり街に降り注ぐ数え切れない雨粒は次の旅の予告

さぁまだ地に足は付けずに行こう。

まだやってやろう