2020-01-15 mirror 孤独さえも飲み込んでしまいそうな空に手を伸ばしても独りは独り 痛みに懐かれて感覚は死んでいって鈍感さは加速していくばかり 周りを失くしたことにも気付けないままなら幸せであれたかな 窓の向こうにあるのは幻想 いつも私を嘘で殴りつけるもの 汚い言葉を吐くたびに口の中に広がる苦みで余計なことばかり思い出すよ 鏡に映った私の醜さはそのまま鏡に閉じ込めて 瞳に映った私の気高さをそのまま貴方が抱きしめて そうすれば悪意の為に涙など流さないと誓うよ。