隣り合わない

昨日の終わりを引きずって今日を殺した。

誰かのために生きるなんてバカらしいけど本気で思ってたんだ。

いつか美化するために費やした日々なんかではない

陰りゆく花を撫でた君の指は綺麗だったけど二度と日は射さなかったね

きっとわかってた 許し合ったって もう隣り合わないことを