自由帳

一つの区切りとしての今日

あなたの頷きも相槌もない今日

いつか振り返えるまでどこかに追いやってしまう今日

こんな悲しみは もうごめんだなと思う今日

慣れてしまう明日に怯えうだうだして進めない

毒を飲み込んでしまえばいつまでも今日を生きられるだろうか

くだらないことをノートに綴って もう開くことのないページを閉じる。