About death

空気が冷たくて朝日が眩しくて世界から音が奪われたように静かだ

幻想的ってこういうこと?

感傷的になりそうな自分に気が付いて ぞっとした。

それでも一瞬の煌めきは本物だよ なんて自分自身を納得させてみた

余計なことを考える癖は抜けないまま

早く頭をからっぽにしたいな

早く消えてなくなりたいな

まるで子供のような高ぶる鼓動に抗えないまま突き進むんだ。