a shower of blessing

優しい君に嘘は似合わないという言葉がナイフに感じられて

荷物まとめて扉に手を掛けた

振り返っても明日はないと気付いた私に繋ぎとめるものはない

鍵はあそこに置いとくから 気付いてくれたらいいな

生憎の雨。希望の雨。

この雨が上がれば この涙も止まるのかな

雨上がりを楽しみにしながら歩き出すよ。

じゃあね。