LIFE is ...

脳は眠ることを忘れた 反比例したように動かない手足

ベッドから見る空は厚い雲の隙間から光が漏れてる。

目を瞑ってしまえば身体はいとも簡単にフラッシュバックした季節へと辿り着いた

纏わりつく汗も後悔色の涙も乾かない。

血液は他人事みたいに一定のリズムで流れる

不健康さなんて忘れて友達と笑いあいたかった

あの子に伝えたかった言葉をいつまでもポケットに仕舞って腐らせてしまった。

それはきっと別の次元の僕が叶えてくれる。

秒針の音に怖がっていたのは昨日までのことだ。

今日からは生きてやるよ。さぁ目を開けよう よろしく世界。