切ない夕焼けの空をいつまでも見つめて ぬるくなったラムネを飲み干した

幼い頃に描いた物語が現在に足を取られて身動きとれなくなって

空だって飛べるはずだった 物語に終わりなんてなかったはずだったのに

曖昧な言葉で濁した簡単な答えを今、打ち明けられたならなぁ

雑多な事だって思い出の1ページになってく振り向けばいつもそうだった

 

自転車を出来るだけ早く漕いでも大きな声で笑ってた

そんな日々に栞を挟んでも戻れないことは分かってるけど

曖昧な言葉で濁した簡単な答えを今、打ち明けられたならなぁ

雑多な事だって思い出の1ページになってく振り向けばいつもそうだった