星になるまで

あなたは、愛され過ぎなくらいに愛されているよ。

こんなことを言えた私は、半分は怪物 半分は人間かもって思える。

だから、あなたが選び損なった死は、すべて私のせいにして

いつか星になって夜さえ来ない日には、くどいほどに私を罵倒してほしい。

私の半面は怪物ってそのときに感じられるでしょう。

その日までは、まだ遠いはずだから今日を越えて明日を生きるあなたが好き。