もういいや

散ることを知っていて咲く花にあなたを重ねて思いを馳せて綺麗な言葉を並べても無価値な詩的表現で飾るだけの駄作にしかならないよ。

墓前で手を合わして話しかけても返っては来ない返事があること思い知るだけ

書き留めておいた感情は、どこかでゴミになってしまった。

そうだよ、大事だったはずの想いを言葉にすることの才能もなくなってしまった

だから諦めて布団をかぶって眠ることにするよ。

じゃあね。さよなら。バイバイ。