知らんぷり

外灯がチカチカと息苦しそうに佇んでる

もう消えてしまう命をただ眺めているようです。

それでも風が吹いて寒いから家路を急ぐ 薄情なんて考えすぎだね

いつか終わってしまうということを誰もが知ってる 外灯でさえも

ただすぐに忘れてしまうだけ 平気な顔して週末の予定を立てましょう。