青空はいつの間にか夜を連れてきて僕らは時間の中で生かされてることを思い知る。
まるで鉢の中の金魚 何処にも行けない不自由を知ってて必死にプカプカと酸素を欲する
恥ずかしい 誰に対して?わからないってわからないふりをする。
頭痛に支配される真夜中 早く脱走しようぜ 革命を起こそうぜ
語尾にぜを付ける奴は大概どうしようもないほどにつまらなくて絶望的に話が合わない
偽善者って罵れるほど正義を振りかざさないから面倒くさい
治らない頭痛から引き剥がされそうな魂
手を伸ばして必死に繋ぎとめようとするなら金魚以下だ
馴らされた生命力を恨むよ