バンドを待っている

僕らの痛みや苦しみを音で掻き消して いつか訪れる晴れ間なんて希望的観測

手に取るような肌触りが欲しいよ

ホールを包み込んで音楽で支配する2時間

何度もリピートした楽曲もその日に生まれ変わる

この街で待ち焦がれている

どこにも行かず待ち焦がれている