2019-11-12 ひとり部屋 壁に寄りかかって見上げる月は僕を照らしてるわけじゃない 植物や動物たち やりとりのない有形無形 朽ち果てる肉体 詩になれない言葉 辻褄合わなくともここで存在してる。 壁に寄りかかって未だに目を凝らしても消えない虚無感。 虚無感に色などない 解放などしてくれない 手の甲に落ちるこれはなんだったっけ いずれは、きっとわかる。この溢れるものの正体が