月が奇麗

空から街を照らす光が今日は、やけに明るくて

昔の誰かが言っていた I LOVE YOU こんな時にだけ頭を過るよ。

そんなこと忘れたい帰り道  口笛吹いて歩くよ。

あの満月を横切る飛行機からは何色に見えるのかな

冴えない僕が黄金の月が 表現として対比が素晴らしいねとかうるせーよ。

「とても月が奇麗」

単純な言葉が曖昧なことさえも救ってくれそうだ。

今日はそんな日でいい。

月が奇麗な日 知識がないから理屈なんて知らない。

周り道の方へ足が動く。