名前をつけてやる

苦くて甘い思い出の後味が僕の口の中を支配して

恥ずかしくてダサすぎて逃げたくなるよ。

いつか言葉が無意味の海の中を泳いで何もかも信じられなくなったら

僕は魚にでもなるから その時にもう一回やり直そう

そうすれば今度こそ このどうでもいい感情にも名前をつけてやる。