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壊れた自転車 飛び立たないヒーロー 邪魔になった教科書

必要もなくなったから整理整頓 

それさえもまた小さな歴史の一部 そう恥ずかしいことさえ思えてしまえる

 

遠くなる{過去}でも知らないことまで大切には出来ないよ

 

君の気持ちを今さら掬い上げても指の間から零れ落ちてしまう

「もう遅いから さよなら」って君が目だけ笑わないで云うみたいに

だから思い出すのは命の揺らめきが分かったときでいいかな

嫌いな物語もアップデートできないまま あるがまま 背負っていくよ