空白は埋まらないまま 僕と君は互いに向こう岸を見つめたまま動けないでいる。 「臆病なんだからふたりきりでいよう」って言葉は壊れた足枷みたいだ 遠い記憶に束ねられる水面に浮かぶ映像が揺れる 宝箱の中身は変わらないのに時が経てばガラクタになった。 …
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