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未だに耳を澄ませて聴こえない声を拾おうとしている

きっとあの日の後悔がそうさせているのかな

どうでもいい話をしながら うどんを啜って幽かな未来がそこにあった気がしていたのに

まるで僕の独りよがりだったんだね

埋まらない穴は、そのままで生きているよ

情けないほどに生きているよ