2019-10-26 ひと駅歩く 今日はダメダメな日 空回りのし過ぎで目が回ったくらい スマホのメッセージもあの子の近況も見る気になれなくて電源切った つり革握りしめて窓に映った顔がブサイクで嫌になるなぁ いつもは通り過ぎるだけの駅に降りて一駅歩こう 深い意味なんてないからヒールのことも忘れてた 見慣れない街の月が奇麗だった そんなことは誰にもシェアしないよ 私の瞳に浮かべばそれでいい。 ほんの少しの非日常が楽しかった。