ネクター

喉が渇いたのに君がくれたのはネクター

未だに飲めずに持て余してる

喉が渇いた僕が欲しかったのはサイダー

胸の中で炭酸はじけてく

さよならした夕焼けにそんなこと思い出すなんて馬鹿だな馬鹿だな馬鹿だな

ひとりだけの10畳でださいこと思い出すなんて馬鹿だな馬鹿だな馬鹿だな

散々、頭を駆け巡った言葉が喉まできてネクターで流し込む

ネクターってこんなに美味しいんだな